話題の映画サウンドトラック『TWILIGHT: NEW MOON』のリリース日が10/16に前倒しされたが、そのメイン収録曲の1つでスウェーデンのオルタナティヴ・ポップ系女性シンガー・ソングライターLYKKE LIの楽曲「POSSIBLITY」が、アルバム発売に先立ち現在Billboard.comで試聴ができる。

デビュー・アルバム『YOUTH NOVELS』のサポートのためのワールド・ツアーを終えたばかりのLIは、自身のブログに映画『TWILIGHT: NEW MOON』とそのサントラに関するコメントを次のように記載している。

「ショーのためにLAを訪れた時、この映画を観る機会があったんだけど、すぐに頭の中に曲のアイデアが浮んできたの。それから数週間後、スウェーデンでの休暇中にようやくピアノの前に座って曲作りにかかれる状態になったんだけど、熱に浮かされたようにすぐに曲が書き上がったわ。誇りに思える作品に仕上がったし、皆にも気に入ってもらえるとすごく嬉しい」

この『TWILIGHT: NEW MOON』のサントラには、他にもインディー界の寵児BON IVERとST. VINCENTによるデュエット・ナンバー「ROSLYN」を始め、RADIOHEADのフロントマンTHOM YORKEの「HEARING DAMAGE」、ブルックリンのバンドGRIZZLY BEARの「SLOW LIFE」、イギリスのバンドMUSEの「I BELONG TO YOU」、そしてアルバムのリード・シングルとなるロック・バンドDEATH CAB FOR CUTIEの「MEET ME ON THE EQUINOX」などが収録されている。